【agent bank導入事例】転職活動の「面倒」を徹底的に排除するために業務効率化を
株式会社TIXA ITEX
所属エージェント4名
事業開始2018年6月
利用開始2018年6月
キャリアのことを考える「総量」を増やす
Q 簡単な御社のご紹介をお願いします。
A 、弊社は、今年の5月に創業したHRスタートアップです。全員が大手IT企業の人事メンバーで構成されており、「人々が楽しく働ける社会を創る」という想いを持って創業しました。そのために、まずは人材紹介事業に注力しています。中でも転職活動の”面倒”を取り除き「キャリアについて考えるハードルを下げる」ことと、「キャリアについて考えるきっかけを作ること」に重点的に取り組んでいます。業界の常識に捉われず、どんどん新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています。
Q agent bankを導入しようと思ったきっかけはなんでしたか?
A、きっかけは、yentaでお会いした方からの紹介でした。ちょうどそのとき、候補者対応と求人開拓のバランスについて考えていた時期だったんです。本当にマッチする企業だけを提案しようと思ったら、ある程度の案件を持った上で、紹介数そのものは絞っていくことが必要です。しかし、人事経験があるからこそ、人事がエージェントに期待することも十分理解しており、自社で営業をかけて求人を獲得してしまうと、そのプレッシャーに応えるために紹介をしなくてはいけなくなってしまう。そうすると結果として、求職者のために割けるリソースも減ってしまいます。agent bankを使えば、案件量を確保しつつ、紹介数のコミットを避けられるという理想的な形が作れると考え、導入を決めました。
第一印象は”使いやすい”サービス
Q 実際に導入してみて、最も良かったことは何ですか?
A、求人開拓に割くべき時間を候補者のサポートに充てられる、という点以外をお伝えしますと、まず第一印象で、使いやすいサービスだと感じました。今時のUI(ユーザーインタフェース)に、直感的に操作もできる設計なので、クラウドサービスに明るくない方でも安心して使えるサービスだと思います。また求人数も充分にあり、求人情報も充実しています。ただ、これはどこまで人事を巻き込めるか、というポイントになりますが、もっともっと求人の情報が充実するといいな、とは思っています(笑) レジュメを自動で読み込んで求人をレコメンドしてくれるなど、現在進行形でシステムが成長していっているので、今後の機能開発にも期待しています。
情報共有、管理ツールとしても有効活用
Q その他に良かったことはありますか?
A、業務管理ツールとして、実用性があることです。弊社では4名体制で事業を開始したのですが、それぞれが抱えている求職者情報や選考進捗の共有をどうするかを検討していました。しかしagent bankを導入したことによって、求人情報だけでなく、業務管理という観点でも実用性があることは想定外の収穫でしたね。今後の機能開発に期待する部分もありますが、事業開始間もないとどこに問題があるのかをスピーディーに判断する必要があるので、数字がすぐ見えることには助けられました。
Q 最後に今後の抱負を教えてください。
A、まずは若手の人材に対して、若いうちからキャリアについて考え、ワクワクしてもらえるように、これからも新しい打ち手にどんどんチャレンジしていきたいです。もちろん候補者に寄り添って、という前提は崩しません。次はミドル層の方々にもキャリアにワクワクしていただけるようなサポートができる事業を考えています。とはいえ、まだ軌道に乗せている最中だ、という自覚はあるので長期的ビジョンを持った上で目の前のことをきちんと積み重ねるということは大切しながら、日々邁進して行こうと思っています。
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