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ノウハウ
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転職サイトの「スカウト」とはそもそも何?「スカウト」と「エージェント」の違い

    今回は転職サイトの「スカウト」とは何か。また「スカウト」と「求人サイト」「エージェント」の違いとは何かを解説します。

    人材業界の経験が浅い方や、未経験者の方にとっては「転職サイトから求職者に届くスカウトの仕組み」はやや複雑で、分かりづらい点も多いでしょう。

    一方で仕組みを理解すると、スカウトが人材業界のビジネスモデルの中核の1つであることも理解できるはずです。

    転職サイトの「スカウト」とは?

    転職サイトの「スカウト」とは、転職サイトに経歴を登録した求職者が、エージェントもしくは企業の採用担当者からスカウトを受け取れる仕組みです。

    上の「エージェント」もしくは「企業の採用担当者」という二択が、仕組みの肝。

    企業の採用担当者が直接求職者をスカウトすることもあれば、人材紹介会社の担当者がスカウトを送付。転職サイト上の求職者を企業に紹介することで、マッチングを成立させ、報酬を得ているケースもあるのです。

    「スカウトサービス」と「求人サイト」「転職サイト」は何が違う?

    スカウトサービスと「求人サイト」「転職サイト」の違いは、主には前述の通り。転職サイトに搭載されている機能の1つが「スカウトサービス」です。

    スカウトサービスが大きく拡大するにつれ、人材紹介業のマーケットも拡大。近年ではハイクラス層向けのヘッドハンティングに特化したスカウトサービスも登場しています。

    画像引用元:ビズリーチ公式サイト

    たとえば、一口に「転職サイトのスカウトサービス」と言っても、リクナビNEXTとビズリーチでは大きくUIも操作性も異なります。スカウトサービスの仕組みは、今後もより発展的に変化していくと考えられます。

    「スカウト」と「エージェント」の違いとは?

    スカウトは手段であり、エージェントは主体です。

    エージェントとは「人材紹介会社」のこと。人材紹介会社が転職サイトを介して求職者集客を行う手段が「スカウト」です。

    転職サイトから届く転職エージェントのスカウトの仕組み

    転職サイトの「スカウト」は、転職サイトと転職エージェントが提携することで運営されています。

    なおスカウトメールは配信数やセグメントに応じた料金が定められており、転職サイトにとって収益源の1つ。転職エージェント(人材紹介会社)にとっては、たとえば1000通のスカウトメールを送信したとして「何名程度のマッチングが実現できそうか」見積もるのが腕の見せ所です。

    転職サイトの、エージェントとの提携数の例は以下の通り。この3サービスはいずれも、国内のスカウトサービスの代表格でもあります。

    なおビズリーチの場合は個人のヘッドハンターも多いため、社数ではなく、登録ヘッドハンター数で計算しています。

    リクナビNEXT 450社以上
    doda 450社以上
    ビズリーチ 4700名以上

    ちなみに転職サイトから届く、エージェントのスカウトには「エージェントが保有する独自求人」が含まれます。転職サイトに掲載されている案件を紹介しているわけではありません。

    スカウトを受け取る側にとっては、転職サイトで目ぼしい求人が見つからなかったとしても「エージェント経由」で良い求人に巡り合える可能性が高まります。また年収条件などの交渉はエージェントが一手に引き受けるため、転職活動の進め方が楽になるのもポイント。

    【人材紹介会社担当者向け】スカウトの使いこなし方

    最後に、人材紹介会社の担当者向けに「スカウト」の使いこなし方を紹介します。
    結論から言えば、スカウトメールを送る際は送信数に対する複数のKPIを用意することが重要です。一例は以下の通り。

    ・開封数(開封率)
    ・返信数(返信率)
    ・面談数(面談率)

    スカウトメールの課金は「送信数」に準じており、送信先のユーザーが全員メールを開封しているとは限りません。転職サイトの登録者の中でも、採用ニーズが高い人材は1日に100通ものスカウトメールを受け取っているとも言われています。つまり「開封数」と「開封率」は非常に重要です。

    開封したユーザーを実際にマッチングさせるには、その後「返信をもらう」「面談の機会を取り付ける」といったステップが必要となります。これらのどれくらいの人数が次のステップに進むのか、KPIを設定して改善していく必要があります。

    スカウトの使いこなし方は、以下の記事でより詳しく解説しています。

    スカウトメールをうまく使いこなせば「個人での人材紹介」も可能

    ビズリーチの箇所で触れた通り、スカウトメールが多くの人にとって使いやすいサービスへと発展したことで「個人での人材紹介」の可能性が大きく広がっています。

    かつては人材紹介は、国の許認可の要件が非常に厳しく、ごく限られた一部の法人が運営しているのが実態でした。しかし近年は許認可のハードルが下がり、個人事業主でもレンタルオフィスやシェアオフィスで運営可能となりました。

    そうした流れが、ビズリーチで個人のヘッドハンターが活躍するような今日の状況を生み出しています。

    個人事業主や小規模な法人で、人材紹介を始めたい方はこちらの記事も参考にしてください。

    まとめ

    今回は転職サイトの「スカウト」とはそもそも何か、解説しました。スカウトの仕組みについて深く考えたことが無かった方も、中にはいるかもしれません。
    しかし、こうした「スカウト」の仕組みが個人のヘッドハンターが活躍する今日の非常に面白い状況を作り出しています。

    個人や小規模な法人で人材紹介をはじめてみたい方は、ぜひスカウトを足がかりにしてみてはいかがでしょうか。

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